若い頃から旅好きで、これまで20か国以上を訪れているのですが、タイは今回が初めてです。
そして、旅の感想は・・・
めちゃくちゃよかったです!
タイは、お気に入りの国の一つになりました‼
宿泊したホテル「ウェスティングランデ・スクンヴィット」も、超快適でした。
本ブログは、2024年8月に、タイの首都バンコクを訪れたときの記録です。
「ウェスティングランデ・スクンヴィット」についてや、このホテルから簡単にアクセスできるおすすめスポットなどについて、ご紹介していますので、最後まで読んでいただけると嬉しいです。
ウェスティングランデ・スクンヴィット☆☆☆☆☆
1.部屋
今回、私が宿泊したのは、「エグゼクティブクラブ ダブル シティビュー」というお部屋です。
最上階の24階で、眺めが良かったです。
ダウンライトや絨毯、そして窓際のソファがおしゃれです。
中でも一番気に入ったのは、寝心地最高のベッドです。
普段、慣れないところではなかなか寝付けない私も、朝までぐっすりと眠ることができました。
デスクとチェアは、PCで仕事をしたり、調べ物をしたりするのに、ぴったりの仕様です。
大きなテレビが置いてある棚には、ウエルカムフルーツがありました。
マネージャーからの手書きの丁寧なお手紙も!
ちょっとした心遣いが、うれしいものですね。
コーヒーメーカーは、ネスプレッソのものでした。
洗面室は、広々としています。
正面に洗面台、左側にバスタブ、右側にシャワーとトイレがありました。
タイのトイレは、ペーパーを流すことができないので、ご注意を‼
トイレの横にあるごみ箱に、トイレットペーパーを捨てることになっています。
シャワー室には、レインシャワーがあって、使い勝手がよかったです。
高層階でしたが、水圧も十分でした。
シャンプー、コンディショナー、ボディソープは、ウエスティンのオリジナル「WHITE TEA」です。
バスタブは大きく、日本から持ってきたバスソルトを入れて、のんびり浸かりました。
アメニティとして、ボディクリーム、コーム、歯ブラシ、かみそり、シャワーキャップ、コットン、綿棒、爪やすりが用意されていました。
クローゼットには、バスローブとスリッパが置いてありました。
日本のホテルように、部屋着やパジャマはないので、持参する必要があります。
クローゼットの中に、ランドリーサービスの申し込み用紙を見つけました。
私は、マリオットのプラチナ会員なのですが、ランドリー1日2枚無料という特典があるそうなので、試しに、Tシャツを出してみることに・・。
すると、驚くほどの仕上がりにびっくり!
朝10時ごろ出して、その日のうちに出来上がりました。
これなら、有料で頼んでもいいかも・・と思うほど、柔らかな手触りでした。
2.朝食
朝食レストランは、レセプションと同じ7階にある「Seasonal Tastes」です。
ビュッフェ形式ですが、その場で作ってもらえるコーナーが、いくつもありました。
ラーメンは、麺の種類や具を選ぶことができ、とくに人気のようでした。
ビュッフェのお料理は、美味しそうなものがたくさんあって、どれにしようか迷うほど、種類が豊富でした。
3泊のうち2回、このレストランで朝食をとりましたが、気になるもの全てはとても食べきれませんでした。
フローズンヨーグルトのコーナーでは、ベリーミックスのソースで作ってもらいました。
フローズンヨーグルトは、ひんやりと爽やかで、美味しかったです。
フルーツといっしょに、いただきました。
ごちそうさまでした!
3.エグゼクティブラウンジ
エグゼクティブラウンジは、ラウンジアクセス付きの部屋を予約するか、または、マリオットのプラチナ会員以上だと、利用できます。
ラウンジは24階にあり、部屋と同じ階だったので、何かと便利でした。
営業時間は、朝6時半から夜22時半までです。
ラウンジ内は、それほど広くはないですが、落ち着いた雰囲気で、一人でもゆったり寛げました。
営業時間内は、コーヒーなどのドリンクが用意されていて、何度でも利用できます。
フードが用意されている時間は、下記の通りです。(2024年8月現在)
・朝食 6:30~11:00
・アフタヌーンティー 12:00~16:00
・イブニングカクテル 18:00~20:00
アフタヌーンティーでは、サンドイッチ、ケーキ、フルーツ、スナックなどがありました。
正午からなので、軽いランチ代わりになりそうです。
イブニングカクテルでは、アルコール類と、お肉や魚料理、サラダやフルーツ、パン、スイーツなどがありました。
ガーリックトースト、サーモンサラダ、白身魚のムニエルなど、どれも美味しかったです。
朝食は、レストランかラウンジか、どちらか好きな場所を選んで、食べることができます。
朝食時間(2024年8月現在)
レストラン「Seasonal Tastes」 6:00~10:30
エグゼクティブラウンジ 6:30~11:00
ラウンジの朝食は、レストランに比べて品数は少ないですが、人が少ないので、静かな雰囲気で食べることができます。
日本語のメニューも、ありました。
英語と日本語のメニューのみ置いてあったので、ラウンジを利用する日本人が多いのでしょう。
レストランとラウンジの両方で、朝食を体験してみて、どちらもそれぞれに良さがありました。
バラエティ豊富にしっかり食べたい場合はレストラン、種類は少なくていいので落ち着いて食べたい場合はラウンジでしょうか。
ラウンジのメニューは、日ごとに異なり、毎日でも飽きることがないのも、良かったです。
4.スワンナプーム空港からのアクセス
バンコクには、ホテルが星の数ほどあり、ホテル選びは、本当に迷いますよね。
その数ある中から、「ウェスティングランデ・スクンヴィット」を選んだ理由の一つは、ロケーションです。
スカイトレイン (BTS) のアソーク駅と、地下鉄 (MRT) のスクンビット駅の両方に、隣接しています。
どこへ行くにも、すごく便利です。
スワンナプーム空港からも、乗り換え1回で、たどり着けます。
空港からは、いくつかアクセス方法がありますが、おすすめなのは、次の3通りです。
①Grab(配車アプリを使ったタクシー)
スマホにアプリをインストールし、行き先とピックアップ場所を入れるだけで、利用できます。
スワンナプーム空港1階の4番出口を出ると、Grab用のピックアップスポットがあります。
そこで待っていると、スマホに表示された番号のタクシーが来るので、乗車します。
日本でさえ配車タクシーを利用したことのない私でも、簡単にできたので、超おすすめです。
ちなみに、私の場合、空港から「ウェスティングランデ・スクンヴィット」まで、ものすごく渋滞していて、1時間45分かかりました。
料金は、約400バーツ(1700円)でした。
②ARL(エアポートレイルリンク)+BTS(スカイトレイン スクンヴィットライン)
空港からARLに乗車
⇒パヤータイ駅で、BTSに乗り換え
⇒アソーク駅で下車
③ARL(エアポートレイルリンク)+MRT(地下鉄 ブルーライン)
空港からARLに乗車
⇒マッカサン駅で、MRTに乗り換え
⇒スクンヴィット駅で下車
おすすめは、①のGrabですが、荷物が少ないときや、時間に余裕がない場合は、②③の電車利用も、便利かと思います。
5.ホテル近くのおすすめスポット
タイは暑い国なので、できれば、外を歩く時間は短い方が助かりますよね。
そこで、「ウェスティングランデ・スクンヴィット」から、楽々、訪れることのできる観光スポットを、ご紹介します。
◎ワットポー
巨大な寝釈迦仏や、大小の仏塔、タイ式マッサージなどで名高い「ワット・ポー」は、ホテルからMRT1本で行けます。
「ワット・ポー」の最寄駅「サナムチャイ駅」から、徒歩4分ほどで到着します。
「ウェスティングランデ・スクンヴィット」からの行き方
①ホテルから徒歩約3分 MRTスクンヴィット駅で乗車
②MRTサナムチャイ駅で下車
③1番出口から徒歩約4分で到着
◎ターミナル21
ホテルのすぐ隣のビルが、大型ショッピングモール「ターミナル21」です。
空港ターミナルをイメージし、各フロアに世界の都市の名前が付いています。
東京のフロアには、提灯が飾ってあったり、山手線の駅名が書いてあったりして、面白いです。
レストラン街には、日本食の店もたくさんあります。
また、広々としたフードコートでは、手頃な値段で食事ができ、たくさんのお客さんで賑わっていました。
◎ロビンソン
「ロビンソン」は、「ウェスティングランデ・スクンヴィット」の下の階に入っているショッピングモールです。
他のショッピングモールと比べると、やや庶民的な雰囲気でした。
1階から3階には、衣服などが売られています。
地下には、スーパー「Tops」や、フードコート、ファーストフード店があり、便利です。
スーパーには、食品が豊富に並べられていて、バラマキ用のお菓子をたくさん購入できました。
ホテルのすぐ近くに、大きいスーパーがあり、何かと便利でした。
6.まとめ
いかがでしたか。
今回の旅のテーマは、「ゆる~い旅」つまり「あちこち観光しようと欲張らず、のんびりする旅」でした。
そこで、ホテル選びでは、暑い中できるだけ外を歩かなくていいように、ロケーションにこだわり、さらに、快適に滞在できるホテルを選ぶことに、こだわりました。
具体的には、
①ホテルと最寄り駅が近い
②ホテルからアクセスのよい観光地がある
③空港から、乗り換え1回で、ホテルに行ける
④フードコートやショッピングセンターが近くにある
⑤部屋が快適で、クラブラウンジがある
という観点で、ホテル探しをしました。
「ウェスティングランデ・スクンヴィット」は、全ての条件にぴったりのホテルでした!
近いうちに、またタイを訪問し、もう一度「ウェスティングランデ・スクンヴィット」に宿泊したいです。
そして、次は、王宮にも行ってみたいと思います。