アラ環世代の旅日記 ～四万温泉 「積善館 山荘」編～
四万温泉は、若い頃から大好きで、1年に1回は訪れていました。
好きな理由は、
・湯量が豊富で、ほとんど源泉かけ流し。
・良い意味でひなびていて、静かで落ち着く。
・東京から直行バスがあり、安く楽に行ける。
です。
こんな四万好きの私が、まだ泊まったことのなかった
「積善館 山荘」
しかも、
「半露天風呂付」
に宿泊しました！
ちょっとお高かったですが、それだけの価値はありました！😅
本ブログでは、積善館山荘の魅力について、お伝えしたいと思います。
１．ウエルカムドリンク
チェックイン前に、レストランでウエルカムドリンクとお菓子をいただきました。
このお茶とカステラが、めちゃくちゃ美味しい～！
これだけで、もう気分は上々です。
ちょうど食べ終わったころに、タイミングよく、係の方が部屋へと案内してくださいました。
従業員の方々は、みな笑顔でいい感じです。
２．部屋
部屋は、趣きがあり、広くて快適です。
昔の文豪たちが愛したというのも、納得です。
とにかく、四万温泉は湯量が豊富です。
部屋の半露天は、２４時間ずっと温泉があふれ出ています。
あまりに快適すぎて、何度も入りました。
３．専用ラウンジ
山荘宿泊者専用のラウンジもあります。
４．食事
食事は、朝食夕食ともに、レストランでいただきます。
【夕食】
【朝食】
５．温泉
大浴場も、源泉がこんこんと湧き出ています。
内風呂は、大きな窓からの景色が美しいです。
社の湯の内湯から、露天風呂へ出ることができます。
温度もちょうどよく、長湯することができました。
露天風呂には、一部屋根もあるので、お天気に関係なく楽しめます。
貸し切り風呂「積」「善」は、ホームページからの予約だと、どちらかを無料で借りることができます。
私も、宿から直接予約したので、「善」に入りました！
家族でも入れるぐらい、十分な広さでした。
窓から見える庭が、ライトアップされていて、美しいです。
そして、雑誌の紹介などでもよく見かけるのが「元禄の湯」。
国の登録有形文化財だそうです。
大正ロマンを感じるすてきな雰囲気です。
広めの浴槽１つと、やや狭い浴槽が４つあります。
すこし深めの浴槽で、各浴槽ごとに微妙に温度差がある気がしました。
それぞれの雰囲気が異なるので、何度入っても飽きることなく、温泉三昧が楽しめます。
６．積善館の部屋の種類
積善館には、3種類のお部屋があります。
・お得に泊まれる「本館」・・長期滞在・湯治にも最適
・趣きのある「山荘」・・・文豪も愛した歴史ある部屋
・快適な「佳松亭」・・・部屋食や個室食が魅力的
目的に合わせて、選ぶことができるのがいいですね。
「本館」と「山荘」は経験済みなので、今度は「佳松亭」に宿泊してみたいです。
７．さいごに
最後の写真は、積善館入り口の赤い橋です。
「千と千尋の神隠し」のモデルになったそうです。
以前、四万温泉のポスターに書かれていた言葉は、
「人には教えたくない温泉があります」でした。
まだあまり知られない、レトロな雰囲気がとっても素敵な温泉です。
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