アラ環世代の旅日記 ~霧島温泉「霧島国際ホテル」~
霧島温泉「霧島国際ホテル」は、昨年に続いて、2度目の宿泊です。
前回宿泊して、ものすごく気に入ったので、再訪しました。
好きな理由は、
・温泉が、源泉かけ流しで、にごり湯!
・部屋から、湯けむりと、桜島が見える!
・食事のバイキングが、種類が豊富で、とてもおいしい!
です。
本ブログでは、霧島国際ホテルの魅力について、お伝えしたいと思います。
1.鹿児島空港からのアクセス
九州の温泉には、お気に入りのところがたくさんあります。
湯量が豊富で、濁り湯の掛け流しが多いからです。
ただ、東日本から遠いのがたまにきず・・💦
でも、霧島温泉なら、鹿児島空港からバス一本で、楽に行くことができます。
空港からかかる時間も、バス35分、徒歩5分程度なので、アクセスのよい温泉といえます。
しかも、空港バスの乗り場は、とても分かりやすいです。
鹿児島空港の到着口を出ると、真正面に出口があり、そこを出たところがバス乗り場です。
霧島温泉へのバスは、9番乗り場から出ている「霧島いわさきホテル」行きです。
バスの支払いは、券売機で乗車券を購入しておくか、車中で現金払いするかのどちらかです。
券売機ではクレジットカードも使用できるので、できれば事前に券を購入しておくと安心ですね。
鹿児島空港と丸尾温泉の間の運賃は、760円です。
バスでの直接の支払いに、SUICAやICOCAなどは使用できません。(地元のICカードは使用できるようでした。)
乗車時に整理券を取って、降車時に支払います。
バスは、普通の路線バスのような感じでした。
大きい荷物も、バスの倉庫に預けることはできないので、車中に持ち込みます。
私も、小さめのスーツケースを1つ持っていましたが、バスが空いていたので、座席横に置いても大丈夫でした!
バスは、終点より3つ手前の「丸尾温泉」というバス停で下車します。
バス停を降りると、もうすぐ前にホテルが見えているので、迷うことはありません。
緩やかな坂を登っていくと、ホテルへの入り口を示す案内がありました。
まず、ここで、白く噴き出す湯けむりに、感動!!
硫黄の強い香りとともに、温泉気分を盛り上げてくれます。
チェックインの時刻より早めに到着したため、ロビーで待つことにしました。
待つ間、温泉に入れることもできるそうです😄
2.部屋
今回の部屋は、「プレミアムツインルーム 湯けむりビュー」です。
64㎡もあり、ゆったりとしています。
寝室はスリッパや下足で、居間はスリッパや靴を脱いで、くつろげるようになっています。
洗面室は、とても広くて使いやすいです。
内風呂は、景色もきれいだし、広々していて使いやすそうなのですが・・
残念なことに、温泉ではないので、一度も使用しませんでした。
せっかく、源泉掛け流しの広い大浴場があるのですから、そちらを大いに利用しました。
トイレも広くて、手洗い場が付いています。
間接照明がおしゃれです。
そして、この部屋の一番のおすすめポイントは、広くて見晴らしのよいテラスです。
湯けむりが高く立ち上っています。
そして、なんと雄大な桜島!
1泊目は、靄がかかったようでよく見えませんでしたが、2泊目には、くっきりと美しい桜島の姿を臨むことができました。
ホテル再訪の理由の一つが、部屋から見える桜島だったので、この美しい景色がもう一度見られて、本当によかったです!
3.温泉
霧島国際ホテルには、2か所に温泉があります。
本館2階に大浴場「大浪」と露天風呂「霧乃湯」、別館2階に露天風呂「白紫」があります。
「大浪」は、洗い場や広々とした内風呂です。
洗い場の数も多く、大人数でもゆったりと入浴できそうです。
私は利用しませんでしたが、蒸し湯や歩行湯もあります。
内湯から、直接、露天風呂に出ることができます。
露天風呂「霧乃湯」は、緑に囲まれ、森林浴と温泉を同時に楽しめました。
この露天風呂の脇に、泥パックができる小屋があります。
中には、泥がたっぷり入ったかめ、シャワーが2台、長椅子が置いてあります。
泥を全身に塗って、10分ほど待つと泥が乾くので、シャワーで洗い流します。
美肌効果があるそうで、確かにつるつるになりました。
もう一つの露天風呂「白紫」は、別館の、ちょっと離れたところにあります。
行く途中の廊下に、あと何歩かが書かれているので、距離もそれほど気になりませんでした。
この露天風呂「白紫」は、温泉の色が水色で、とても美しいです。
狭いですが、洗い場もいくつかあります。
本当に癒される温泉でした。
温泉すべてが源泉掛け流しなのがいいですね!
4.食事
食事は、朝食夕食ともに、レストランでバイキングです。
会場のレストランは新しく、落ち着ける雰囲気です。
「霧島湯けむりテラス」という名前のとおり、立ち上る湯けむりを眺められる席もありました。
ボックス席などもあり、ゆったりとした作りで、落ち着けます。
座席間の広さが十分あるので、周りを気にせずに、食事を楽しめるのも魅力です。
【夕食】
夕食バイキングのメニューは豊富で、全種類はとても食べきれないほどです。
90種類もあるそうです。
ライブキッチンが2か所にあり、その場でお料理を作って出してくれます。
片方はパスタ、ピザ、点心などの洋食や中華系、もう一方はお寿司、天ぷら、鉄板焼きなどの和食系でした。
デザートも種類が多くて、美味しいです。
3月初めに宿泊したので、ひな祭りの飾りやちらし寿司などがありました。
季節感があっていいですね!おもてなしの心が伝わってきます。
【朝食】
朝食も、夕食と同じレストラン「霧島湯けむりテラス」でバイキングです。
お豆腐、明太子、しらす和え、大根おろし、山芋おろし、おかゆなど、大好物ばかりを選んで、お腹いっぱい食べました。
ライブキッチンのラーメンがものすごーく美味しくて、お代わりしてしまいました。
朝もデザートの種類がたくさんあり、別腹といいつつ、またしても食べ過ぎてしまいました。
バイキングレストランは、2022年4月にリニューアルしたばかりだそうです。
お料理も、レストランの雰囲気も、とても良かったです!
5.まとめ
霧島国際ホテルに宿泊して、とくによかったことをまとめてみました。
◎部屋からの景色がきれい。とくに、桜島が絶景。
◎温泉がすべて源泉掛け流し。
◎大浴場も露天風呂も、広々して癒される空間。
◎バイキングが美味しく、レストランが快適。
◎鹿児島空港からのアクセスがよい。
◎チェックイン前に、温泉に入ることができる。
九州には、他にも行ってみたい温泉がたくさんあります。
次は、露天風呂めぐりで有名な「黒川温泉」に行ってみたいです。
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