【霧島国際ホテル宿泊記】桜島が見える湯けむりテラスと90種類のバイキング!

霧島国際ホテルの部屋から見える雄大な桜島の姿 温泉旅行

アラ環世代の旅日記  ~霧島温泉「霧島国際ホテル」~

霧島温泉「霧島国際ホテル」は、昨年に続いて、2度目の宿泊です。

前回宿泊して、ものすごく気に入ったので、再訪しました。

好きな理由は、

・温泉が、源泉かけ流しで、にごり湯!

ヒトフェリ
ヒトフェリ

・部屋から、湯けむりと、桜島が見える!

・食事のバイキングが、種類が豊富で、とてもおいしい!

です。

本ブログでは、霧島国際ホテルの魅力について、お伝えしたいと思います。

1.鹿児島空港からのアクセス

九州の温泉には、お気に入りのところがたくさんあります。

湯量が豊富で、濁り湯の掛け流しが多いからです。

ただ、東日本から遠いのがたまにきず・・💦

でも、霧島温泉なら、鹿児島空港からバス一本で、楽に行くことができます。

空港からかかる時間も、バス35分、徒歩5分程度なので、アクセスのよい温泉といえます。

しかも、空港バスの乗り場は、とても分かりやすいです。

鹿児島空港の到着口を出ると、真正面に出口があり、そこを出たところがバス乗り場です。

鹿児島空港からバスターミナルへの出口

霧島温泉へのバスは、9番乗り場から出ている「霧島いわさきホテル」行きです。

鹿児島空港バスターミナル9番乗り場
鹿児島空港から霧島温泉方面行きのバス

バスの支払いは、券売機で乗車券を購入しておくか、車中で現金払いするかのどちらかです。

券売機ではクレジットカードも使用できるので、できれば事前に券を購入しておくと安心ですね。

鹿児島空港と丸尾温泉の間の運賃は、760円です。

鹿児島空港バスの共通乗車券売機
鹿児島空港バス共通乗車券の券売機のアップ写真

バスでの直接の支払いに、SUICAやICOCAなどは使用できません。(地元のICカードは使用できるようでした。)

乗車時に整理券を取って、降車時に支払います。

バスは、普通の路線バスのような感じでした。

鹿児島空港から霧島温泉方面行きのバスの車内

大きい荷物も、バスの倉庫に預けることはできないので、車中に持ち込みます。

ヒトフェリ
ヒトフェリ

私も、小さめのスーツケースを1つ持っていましたが、バスが空いていたので、座席横に置いても大丈夫でした!

バスは、終点より3つ手前の「丸尾温泉」というバス停で下車します。

バス停を降りると、もうすぐ前にホテルが見えているので、迷うことはありません。

霧島国際ホテル最寄りのバス停「丸尾温泉」(往路)
到着時のバス停「丸尾温泉」(往路)
霧島国際ホテル最寄りのバス停「丸尾温泉」(復路)
出発時のバス停「丸尾温泉」(復路)

緩やかな坂を登っていくと、ホテルへの入り口を示す案内がありました。

霧島国際ホテル入り口付近に湧き出る温泉の湯けむり

まず、ここで、白く噴き出す湯けむりに、感動!!

硫黄の強い香りとともに、温泉気分を盛り上げてくれます。

霧島国際ホテルのエントランス

チェックインの時刻より早めに到着したため、ロビーで待つことにしました。

待つ間、温泉に入れることもできるそうです😄

霧島国際ホテルのフロント

2.部屋

今回の部屋は、「プレミアムツインルーム 湯けむりビュー」です。

64㎡もあり、ゆったりとしています。

ホテルの部屋のソファ

寝室はスリッパや下足で、居間はスリッパや靴を脱いで、くつろげるようになっています。

部屋のソファ
部屋のツインベッド

洗面室は、とても広くて使いやすいです。

部屋の洗面室

内風呂は、景色もきれいだし、広々していて使いやすそうなのですが・・

残念なことに、温泉ではないので、一度も使用しませんでした。

せっかく、源泉掛け流しの広い大浴場があるのですから、そちらを大いに利用しました。

部屋の内風呂は、外の景色が見える

トイレも広くて、手洗い場が付いています。

間接照明がおしゃれです。

トイレは広々していて、手洗い場付き

そして、この部屋の一番のおすすめポイントは、広くて見晴らしのよいテラスです。

部屋の外のデッキチェア

湯けむりが高く立ち上っています。

部屋から見える湯けむり

そして、なんと雄大な桜島!

1泊目は、靄がかかったようでよく見えませんでしたが、2泊目には、くっきりと美しい桜島の姿を臨むことができました。

部屋から見える桜島の雄大な姿
ヒトフェリ
ヒトフェリ

ホテル再訪の理由の一つが、部屋から見える桜島だったので、この美しい景色がもう一度見られて、本当によかったです!

3.温泉

霧島国際ホテルには、2か所に温泉があります。

本館2階に大浴場「大浪」と露天風呂「霧乃湯」、別館2階に露天風呂「白紫」があります。

温泉大浴場ののれん
温泉大浴場の入り口付近

「大浪」は、洗い場や広々とした内風呂です。

洗い場の数も多く、大人数でもゆったりと入浴できそうです。

私は利用しませんでしたが、蒸し湯や歩行湯もあります。

内湯から、直接、露天風呂に出ることができます。

露天風呂「霧乃湯」は、緑に囲まれ、森林浴と温泉を同時に楽しめました。

この露天風呂の脇に、泥パックができる小屋があります。

中には、泥がたっぷり入ったかめ、シャワーが2台、長椅子が置いてあります。

泥を全身に塗って、10分ほど待つと泥が乾くので、シャワーで洗い流します。

美肌効果があるそうで、確かにつるつるになりました。

もう一つの露天風呂「白紫」は、別館の、ちょっと離れたところにあります。

行く途中の廊下に、あと何歩かが書かれているので、距離もそれほど気になりませんでした。

この露天風呂「白紫」は、温泉の色が水色で、とても美しいです。

狭いですが、洗い場もいくつかあります。

本当に癒される温泉でした。

ヒトフェリ
ヒトフェリ

温泉すべてが源泉掛け流しなのがいいですね!

4.食事

食事は、朝食夕食ともに、レストランでバイキングです。

会場のレストランは新しく、落ち着ける雰囲気です。

「霧島湯けむりテラス」という名前のとおり、立ち上る湯けむりを眺められる席もありました。

食事会場の入り口

ボックス席などもあり、ゆったりとした作りで、落ち着けます。

座席間の広さが十分あるので、周りを気にせずに、食事を楽しめるのも魅力です。

食事会場のボックス席

【夕食】

夕食バイキングのメニューは豊富で、全種類はとても食べきれないほどです。

90種類もあるそうです。

宿泊客がバイキングで食事を選んでいる様子
夕食のメニュー「かつおのたたき」
夕食のメニュー「オードブル」など
夕食のメニュー「串カツ」など
夕食のメニュー「エクレア」などのデザート
夕食のメニュー「刺身」
夕食のメニュー「サラダ」など

ライブキッチンが2か所にあり、その場でお料理を作って出してくれます。

片方はパスタ、ピザ、点心などの洋食や中華系、もう一方はお寿司、天ぷら、鉄板焼きなどの和食系でした。

その場で注文をきいてから料理をつくってくれる「ライブキッチン」
「ライブキッチン」で料理を待つ宿泊客
ライブキッチンで提供されるパスタ
ライブキッチンで提供されるピザ
ライブキッチンで提供される寿司
ライブキッチンで提供される天ぷら

デザートも種類が多くて、美味しいです。

わらびもちなどの和風デザート
ミニケーキやフルーツなどのデザート

3月初めに宿泊したので、ひな祭りの飾りやちらし寿司などがありました。

「ちらし寿司など「ひなまつり」にちなんだ行事食
ヒトフェリ
ヒトフェリ

季節感があっていいですね!おもてなしの心が伝わってきます。

【朝食】

朝食も、夕食と同じレストラン「霧島湯けむりテラス」でバイキングです。

朝食のメニュー「豆腐と葱」
朝食のメニュー「ハム」など

お豆腐、明太子、しらす和え、大根おろし、山芋おろし、おかゆなど、大好物ばかりを選んで、お腹いっぱい食べました。

朝食のメニュー「おかゆ」「めんたいこ」「しらすの大根和え」など

ライブキッチンのラーメンがものすごーく美味しくて、お代わりしてしまいました。

ライブキッチンで提供されるラーメン

朝もデザートの種類がたくさんあり、別腹といいつつ、またしても食べ過ぎてしまいました。

ミニケーキとフルーツ
ヒトフェリ
ヒトフェリ

バイキングレストランは、2022年4月にリニューアルしたばかりだそうです。

お料理も、レストランの雰囲気も、とても良かったです!

5.まとめ

霧島国際ホテルに宿泊して、とくによかったことをまとめてみました。

◎部屋からの景色がきれい。とくに、桜島が絶景。

◎温泉がすべて源泉掛け流し。

◎大浴場も露天風呂も、広々して癒される空間。

◎バイキングが美味しく、レストランが快適。

◎鹿児島空港からのアクセスがよい。

◎チェックイン前に、温泉に入ることができる。

九州には、他にも行ってみたい温泉がたくさんあります。

次は、露天風呂めぐりで有名な「黒川温泉」に行ってみたいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました

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